|
２３年度行事コラム
本年は東日本大震災による多くの方々が亡くなられ、まだ解消されないの悲惨な状況に
対し、また、日ごろお世話になっている藤森神社で火災がありと尊い人命が失われました。
亡くなられた方々、まだ苦難の中でがんばっておられる皆様に、はげましとお見舞いを
申し上げます。
また、我々の趣味であるらんちゅう仲間に対して、震災で困難な状況でおられる方おら
れるかもしれませんが、がんばって再起していただくようエール送らせていただきます。
４月３日
二歳魚品評会
23年度の最初の活動である二歳品評大会が桜ほころび始めた中、開催されました、
また福田副会長および永田氏のご協力により親魚、明二歳魚の即販会も盛大に行われ
ました。
今年は例年になく魚の集まりが悪く、残念な二歳会であったと思います、ただ入賞魚は
なかなかのものであったと思います、昨年の入賞魚が冬を越え、より良さが増し上位とな
った魚が見られました、日野氏、東氏、政倉氏、高桑氏らの日頃の熱意が結果と表れた
と思われます。
会場風景 おめでとうございます
 
23年度二歳会
次回は5月から６月ころの青子分配会を予定しております
会員の皆様にはハガキにてご連絡をいたします。
今年の青子分配会は、都合により、中止と思われましたが、副会長ほか会員皆様の
暖かいご努力にて、7月17日の第1回研究会の時に開催されることになりました。
会員様にはハガキにて連絡の予定です。
分配について、会員様のうち希望者のみに分配いたします(無料）、
但し、生き物ですから当日になって都合により中止となる場合もありますので、
ご理解の程をお願いいたします。
７月１７日
７月研究会(第一回）・青子分配会
本年度第一回研究会と青子分配会が晴天のもと開催されました、当日,藤森神社では
フリーマーケットが開催されており、見物人も多く盛況で、即販会は二歳魚の販売がありました。
当歳魚研究会には４３匹の出品があり、まだまだ幼いながらレベルの高い魚が出品されていた
と思います。
また、当日２名の新入会員の紹介もあり、今後のご活躍をお祈りいたします。
即販会の風景
 
いよいよ審査開始、全魚集合の魚定め、どれが私の魚だったかな
 
審査風景
 
審査結果の魚確認 おめでとうございます
 
次回、第２回研究会は８月２１日（日）です
七月研究会
８月２１日
８月研究会(第二回）
本日は前日夜間の大雨が上ったものの、雨が降ったり止んだりの中で、藤森神社
の内への通路もいたるところに水溜りがあり、足元も汚れがちの中で開催されました。
大雨が数日前の気温を５〜８度近く低く下がったりすると、金魚が調子を崩したりしやすい
ので、案外出品魚が少ないかと思われましたが、出品魚は６９匹とまずまずそろいました。
８月ともなると色彩もはっきりしてきており、形、頭とも出来上がりつつあるのが見てとれま
した。
会場風景
手作りフリーマーケットが同日に開催されており、人出もにぎやかでした。
特販会も盛況でした、この時期なかなか手に入らない当歳の種魚が取得できました。
何とか殺さないで大きくして子を引きたいものです。
 
審査風景
審査員の目に付いた魚
おめでとうございます。
 
八月研究会
９月１８日
９月研究会(第三回）
前日の夜間は台風の影響か強い雨が降りましたが、当日は曇りがちながらも研究会は
屋根がある絵馬堂でなく、いつもの社務所前で開催できました。
魚の集まりは、まずまずでさすがに大きさも品評会サイズに近づいてきたと思われました。
前回のフリーマーケットも同日開催されており、聞くところによると毎月第三日曜日となって
いるとのことで、人出による見物人もまずまずでした。
会場風景
即販会風景・盛況でした
  
出品魚を確認と目に付く魚を鑑賞
 
洗面器の鑑賞
いよいよ審査 絞られた優等魚候補
 
おめでとうございます
 
九月研究会
お知らせ
いよいよ次回10月９日（日）は第９２回品評大会です。
当歳魚のみならず会員各位が育ててこられた親魚・二歳魚も審査されます。
会員のみならず金魚を愛する方々の多くの観覧をお待ちしております。
会員のみの特典でありますが、品評会の特販会は、当歳魚のほか二歳魚・親魚の
販売もあり、来春の種魚を手に入れるチャンスでもあります、優良な種魚から優等魚
を生み出すことを夢見たいと思います。
品評会の集合時間など予定については”行事予定”を参照していただく様お願いします。
なお会員の中から前日（１０月８日（土）、１２時より）準備に協力いただける方の参加を
お願いいたします。
また品評大会の当日、いろいろお世話いただける方々、宜しくお願いいたします。
１０月８日
大会前日の準備には１１名の会員の参加ご協力をいただきました。
天候も秋晴れに恵まれ、３時半に準備完了し、散会しました。
明日の大会も好天に恵まれることでしょう。
１０月９日（日）
第９２回品評大会
本日は、昨日に引き続き秋晴れの天気に恵まれました。金魚飼育家にとって一年の総決算
の大会となります、一年間育ててこられた、親魚、二歳魚、また今春に生まれた当歳魚の三部
門でそれぞれに品評が行われます。
ぜひとも愛情を持って育てた愛魚を見ていただきたい、参加者は皆思っています。
開催前の会場、いよいよ開催されます
当会は、当歳魚、二歳魚、親魚の順で審査されます、それは、審査桶を共有する為、
親魚、二歳魚は抵抗力を持っていますが、当歳魚は親魚からの菌やウイルスの影響を
受けやすいのではないかとの総会での発言を総意とし決定したものです。
また審査員は５人制で行っております、会によっては代表者が一人で審査される会もある
と聞きますが、当会では最終的には五名の多数決で最優秀魚を決めております。
いよいよ、持ち魚をため池へ、当歳、二歳、親魚別に、受付係りの確認を得て
 
当歳魚 二歳魚 親魚
  
魚を見る見物人
 
当歳魚から審査開始
 
審査結果
当歳魚の一番が決まりました！、さすがです
おめでとうございます
二歳魚の一番、目先、頭がすばらしい
おめでとうございます
樫内氏
親魚の一番、太い魚です
おめでとうございます
一等以降の入賞者
| 親 魚の部 |
氏 名 |
二歳魚の部 |
氏 名 |
当歳魚の部 |
氏 名 |
| 一等一席 |
政倉 良一 |
一等一席 |
高嶋 真司 |
一等一席 |
福田 治 |
| 一等二席 |
杉井 義明 |
一等二席 |
加藤 謙二 |
一等二席 |
樫内 弘昭 |
| 一等三席 |
杉井 義明 |
一等三席 |
高矢 亮 |
一等三席 |
東 孝一 |
| 一等四席 |
樫内 弘昭 |
一等四席 |
加藤 謙二 |
一等四席 |
永田 光勝 |
| 一等五席 |
樫内 弘昭 |
一等五席 |
杉井 義明 |
一等五席 |
高矢 亮 |
|
|
|
|
一等六席 |
高矢 亮 |
| 二等一席 |
山崎 新一 |
二等一席 |
小田 正志 |
一等七席 |
東 孝一 |
| 二等二席 |
樫内 弘昭 |
二等二席 |
山崎 新一 |
一等八席 |
永田 光勝 |
| 二等三席 |
政倉 良一 |
二等三席 |
東 孝一 |
一等九席 |
樫内 弘昭 |
| 二等四席 |
北村 晃男 |
二等四席 |
高嶋 真司 |
一等十席 |
小田 正志 |
| 二等五席 |
高嶋 真司 |
二等五席 |
加藤 謙二 |
|
|
| 二等六席 |
北村 晃男 |
二等六席 |
萩本 政裕 |
二等一席 |
高嶋 真司 |
| 二等七席 |
福田 治 |
二等七席 |
浅田 隆博 |
二等二席 |
真下 統太郎 |
| 二等八席 |
山崎 新一 |
二等八席 |
萩本 政裕 |
二等三席 |
永田 光勝 |
| 二等九席 |
浅田 隆博 |
二等九席 |
高嶋 真司 |
二等四席 |
高矢 亮 |
| 二等十席 |
北村 晃男 |
二等十席 |
浅田 隆博 |
二等五席 |
永田 光勝 |
|
|
二等十一席 |
杉井 義明 |
二等六席 |
萩本 政裕 |
|
|
二等十二席 |
高矢 亮 |
二等七席 |
樫内 弘昭 |
|
|
二等十三席 |
福田 善孝 |
二等八席 |
高嶋 真司 |
|
|
二等十四席 |
若林 元哉 |
二等九席 |
杉井 義明 |
|
|
二等十五席 |
高嶋 真司 |
二等十席 |
杉井 義明 |
|
|
二等十六席 |
北村 晃男 |
二等十一席 |
梶田 政博 |
|
|
二等十七席 |
小田 正志 |
二等十二席 |
高矢 亮 |
|
|
二等十八席 |
杉本 章 |
二等十三席 |
梶田 政博 |
|
|
二等十九席 |
東 孝一 |
二等十四席 |
萩本 政裕 |
|
|
二等二十席 |
北村 晃男 |
二等十五席 |
林松 裕明 |
|
|
|
|
二等十六席 |
樫内 弘昭 |
|
|
|
|
二等十七席 |
野村 哲司 |
|
|
|
|
二等十八席 |
政倉 良一 |
|
|
|
|
二等十九席 |
政倉 良一 |
|
|
|
|
二等二十席 |
樫内 弘昭 |
|
|
|
|
二等二十一席 |
政倉 良一 |
|
|
|
|
二等二十二席 |
永田 光勝 |
|
|
|
|
二等二十三席 |
東 孝一 |
|
|
|
|
二等二十四席 |
高桑 源一郎 |
|
|
|
|
二等二十五席 |
林松 裕明 |
|
|
|
|
二等二十六席 |
高嶋 真司 |
|
|
|
|
二等二十七席 |
山崎 新一 |
|
|
|
|
二等二十八席 |
萩本 政裕 |
|
|
|
|
二等二十九席 |
梶田 政博 |
|
|
|
|
二等三十席 |
杉井 義明 |
研究会総合優勝 樫内 弘昭 氏
会長賞 当歳魚 優等一席 福田 治 氏
大会総合優勝 福田 治 氏
集合写真
本年は、各分野の魚はそれぞれすばらしく、会の魚レベルもあがってきたと感じました
本年の行事はこれで終了となります、会員各位は来年に向けて、よりいっそう良い魚が
創出できるよう宜しくお願いいたします。
来年、１月１５日の２３年度総会・新年会でお会いしましょう。
親魚の部 二歳魚の部 当歳魚の部
|
